松江 弘一(まつえ ひろかず)

事業管理者(外科) 

ごあいさつ

令和6年4月1日の地方公営企業法全部適用移行に伴い、病院事業管理者となりました松江でございます。

当院は昭和18年に町立病院として開設以来、80年以上にわたり市民の病院として安全・安心な医療を提供し、市民から愛され、信頼される病院を目指して運営を行ってまいりました。

建て替えを行ってまいりました新病院については、市民の皆さんのご理解ご協力により、令和6年3月に工事が完了し、5月7日より開院、念願の新病院で患者さんが快適に療養できる環境が整う運びとなりました。深く感謝申し上げます。

病院を取り巻く情勢は非常に厳しい状況ですが、健全な経営のため策定した「市立美唄病院経営強化プラン」を着実に推進し、みなさんが安心して医療を受けることができる体制作りをすすめていきますので、一層のご支援をお願い申し上げます。

白松 文彦(しらまつ ふみひこ)

院長(内科)

ごあいさつ
~豊富な経験を活かし、幅広い健康上の問題に対応しています。~

市立美唄病院ホームページにアクセスいただきありがとうございます。

当院は、昭和18年に町立病院として開設して以来、「市民に信頼され、心の支えとなる病院を目指す」をスローガンに市民の健康保持のため、地域医療の中心的役割を担ってきました。

地域医療を取り巻く環境は、少子高齢化や人口減少などの社会的な要因に加えて、医師及び看護師不足をはじめとするマンパワーの不足など、極めて深刻な状況となっております。

また、医療の機能分担が進められている昨今、病院完結型医療を行うことは極めて難しい状況にあるため、地域における医療連携とその体制確保がますます重要となっています。

新病院建替え基本構想・計画で掲げた、地域医療体制のあるべき姿として、保健・医療・福祉の一体的連携を図る地域包括ケアの理念のもと、これまでの「治す医療」から「治し支える医療」を目指してまいります。

今後とも患者さんの声をたくさん聴き、自分にできること、役立つことは何かを考え、寄り添う医療を大切にしてまいります。よろしくお願いいたします。